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●サイズとフォルム、ホールド感が"写欲"を駆り立てる
各メーカーから出そろった感のある高倍率ズームコンパクトカメラ。光学30倍~50倍前後の機種がひしめく中、頭ひとつ抜け出た65倍ズーム(!)を搭載して登場したのが、キヤノンの「PowerShot SX60 HS」だ。今回は、その驚異の超高倍率ズームを中心にレビューをお届けする。なお、この原稿執筆時点(11月上旬)での店頭実勢価格は53,000円前後だ(筆者調べ)。

【もっとほかの写真をみる】

今年、小中学校の運動会撮影の現場で個人的に感じたのは、一眼レフの復権と高倍率ズームコンパクトの増加だった。運動会という特殊な事情があるとはいえ、比較的大きめのセンサーを搭載した高級機がもてはやされるコンパクト市場において、伝統の1/2.3型センサーの利点を生かした高倍率ズーム機が存在感を示してきたのは興味深い。

コンパクト機とは書いたが、PowerShot SX60 HSはいわゆる"ネオ一眼"というやつで、レンズが固定式になった一眼レフのような形状をしている。約92.2万ドットの電子式ビューファインダー(EVF)を持ち、大きく、ホールド性を重視したグリップを装備。ちなみに、このグリップは新設計で、同社の一眼レフを含む全商品を検証して導き出した形状とのことだ。

●焦点距離21~1,365mm相当を一台でカバー
最大の特徴である光学65倍ズームレンズの焦点距離は、35mm判換算で21~1,365mm相当。デジタルズーム領域でプログレッシブファインズームを使用すれば、なんと130倍(2,730mm相当)までの領域をカバーする。なお、レンズ構成は11群15枚で、UDレンズを3枚採用している。F値はF3.4~6.5。

センサーは、約1,680万画素(有効1,610万画素)の1/2.3型裏面照射式高感度CMOSセンサー。レンズ径を小さくできるうえ、被写界深度の深さからピントも合いやすく、高倍率ズーム搭載コンパクトに小型センサーは必須なのだ。かつての小型センサーは高感度でのノイズに弱く、受光量が極度に低下する望遠側ではほとんど使い物にならなかったが、PowerShot SX60 HSはこの高感度センサーと5軸手ぶれ補正機構を採用。さらに解像力、ノイズリダクション性能を高めた映像処理エンジン「DIGIC 6」を加えたコンビネーションで、1,365mm相当の望遠端においても実用的な画質を実現している。

液晶モニターは3型のバリアングル。EVFと同等の約92.2万ドットではあるものの、見た目は一眼レフ「EOS 60D」のモニターにかなり近い(EOS 60Dは104万ドット)。可動モニターは、このバリアングル式か、あるいはチルト式かで好みが分かれるところだろう。ただ、カメラを縦位置にしたときでもモニターの角度が変えられるのは、バリアングルだけだ。

●刮目せよ! これが光学65倍の世界だ!
そんなPowerShot SX60 HSの最大の特長といえば、やはり光学65倍ズーム。ひとくちに65倍といっても、もはや想像を超えていてピンと来ない人も多いかもしれない。そこで、こんな画像を用意してみた。遊園地の夜景だ(下の写真を参照)。

35mm判で21mm相当の広角端からズームしていき、65倍の1,365mm相当に達すると、観覧車の中央にある時刻表示の文字が画面に入り切らなくなる。LED文字のドット欠けもはっきりとわかるだろう。さらに超解像処理を併用したプログレッシブファインズームで130倍(2,730mm相当)まで迫ると、もはや文字は約半分しか画面に入らず、なんと、ひとつのドットを構成するLEDの集合までが見えるのだ!(原寸大写真を参照のこと)

ちなみに、広角端の写真の撮影感度はISO 1600。数年前のコンデジをお使いの方なら1/2.3型センサーでISO 1600、しかも夜景撮影なんて無謀なことを……と思われるに違いない。だが、ここまでキレイに写る。さすがにグラデーション部分には多少のノイズが乗るものの、この厳しい撮影条件でこの画質が得られるのは驚きだ。

もう1点、65倍ズームの底力を感じさせる画像を掲載しておこう。手持ちで撮影した月面の写真だ。左が光学60倍ズームの望遠端、右は約2倍のデジタルテレコン機能を使用しているが、ある程度シャッター速度が稼げていることと手ぶれ補正機構の優秀さにより、焦点距離が2,000mm相当(プログレッシブファインズームを使用)を超えていてもまったくぶれず、クレーターがしっかりと写っている。

しかも、撮影は「P」(プログラム)モードで、露出を-1.0補正したのみという手軽さ。もし、一眼でこれに匹敵する写真を撮ろうとするなら、三脚はもちろん、巨大かつ高価なレンズが必須装備となることは想像に難くない。それでもここまで大きく写すのは不可能だろう。たとえ画質の差を差し引いても、PowerShot SX60 HSの圧倒的なコストパフォーマンスには目を見張るものがある。

○望遠撮影時に被写体を見失った……そんなときはコレ!

ただ、高倍率ズーム機には不自由な部分もいくつかある。そのうちのひとつが「望遠撮影時に被写体を見失ってしまう」こと。これは鳥や飛行機、スポーツといった動体の被写体を撮影する際、特にやっかいな問題だ。これを解決するために、PowerShot SX60 HSは「フレーミングアシスト 探索ボタン」を装備している。レンズ側面の2つのボタンのうち、上のボタンがそれだ。

望遠側で撮影中、被写体を見失ってしまったら探索ボタンを押してみよう。すると、一瞬でズームが広角側に戻る。探索ボタンを押している間はずっと広角側になっているので、被写体の行方を探しやすくなるのだ。このとき、先ほどの望遠撮影時に見えていた部分以外が半調表示されるので、自分がどこを見ていたのか、そして被写体がどちらに動いたのかもわかりやすい。

実は、この機能は旧機種のPowerShot SX50 HSにも存在した。だが、PowerShot SX60 HSではこの機能がさらに進化している。まず、探索時のズーム動作の自動設定が可能。探索ボタンを押した後にカメラを大きく振ると、カメラが「ははぁん、さては被写体を見失いましたね? 見つかるまでズームを少々引いて差し上げましょう」と判断するのだ。そしてカメラが静止すると「おや、見つかったようですね。ではズームを望遠に戻しましょう」と判断する。

さらに、探索ボタンを押した後に人物を認識した場合は[顔/上半身/全身/マニュアル/切]から構図を維持するよう設定することもできる。つまり、「了解です。この人物の上半身が常に画面に入るよう、ズーム操作を調整していけばいいのですね」とカメラが考え、動作してくれるのである。これらは精緻な電気的ズームコントロールが可能なレンズ固定式カメラだからこそ、実現可能な機能なのだ。

なお、念のため記しておくが、このカメラが本当にしゃべるわけではないので、悪しからず。

●快適さを担保する足回りと楽しさを拡げる機能が両輪に
フォーカス速度を体感するために電車を撮影してみたが、キヤノンらしく非常に速く、高精度で快適だった。ちなみにカタログ数値ではAFスピードは約0.21秒、撮影タイムラグは約0.23秒(撮影モード:Pモード、AFフレーム:[中央]、コンティニュアスAF:[切]、露光量:LV14)となっている。

連写は約6.4枚/秒(被写体やカードの銘柄などにより多少変動するとのこと)。一眼レフ「EOS 70D」の7コマ/秒に迫るコマ数だ。今回の試写でも、横方向の移動が大きい構図では若干コマ数不足を感じたが、より正面に近い構図では十分な手応えを得ることができた。なお、連写枚数については、LサイズのJPEGでSDカードの容量が続くまで連写可能とのことだ。

○「クリエイティブショット」で思わず面白い写真が撮れる?

今回、使って楽しかった機能のひとつに「クリエイティブショット」がある。これは、ワンショットに付き6枚を連写、オリジナル+カメラが勝手に構図のトリミングやカラーフィルタリングをおこなった5点のバリエーションフォトが自動的に生成される撮影モード。「レトロ」「モノクローム」「スペシャル」「ナチュラル」という4つの効果カテゴリーも選択できるが、あえて撮影効果をカメラまかせにしてしまうのがおすすめ。撮り手の意志が反映できないがゆえに「おぉっ、そう来たか!」的な写真が生まれる面白さとともに、なるほどと勉強になることも少なくない。

クリエイティブショット自体は多くのキヤノン製コンパクトカメラに搭載されており、PowerShot SX60 HSに限った機能ではない。だが、光学65倍ズームだからこその「撮れるものの多さ」や「表現の多様性」とバリエーションフォトの乗算関係が、クリエイティブショットの意外性と楽しさをいっそう大きなものにしてくれるよう感じられるのだ。

○ズーム性能と5軸手ぶれ補正は動画にも有効

最後に、動画についても触れておこう。光学65倍ズームや5軸手ぶれ補正は動画撮影においても強い味方となるはず……と期待したが、実際に撮影してみると、さすがに望遠端での手持ち撮影は厳しいものがある(そりゃそうだ)。とはいえ、サンプル動画をご覧いただくと、カメラが大きく動いた状態から手ぶれ補正が効き、ぶれを上手く抑え込んでいく様子がお分かり頂けると思う。動画中でズームも操作しているので、望遠端と広角端の極端な距離感の差をよりリアルに感じられるだろう。

なお、PowerShot SX60 HSでは、高画質な60PのフルHD撮影と、絞りやISO感度、シャッタースピードを任意で変更できるマニュアル撮影にも対応している。

(青木淳一)



引用:高倍率ズームコンパクトカメラ戦線に最終兵器登場! - 超ド級の光学65倍ズームを備えるキヤノン「PowerShot SX60 HS」



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